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散歩

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ただただ歩きます。何もないところなので、冷たい風がモロに直撃。ふたりで寒い~と震えます。山や雲の影の中に入ると、またまた寒い~と震え、日向に出ると暖かい~とお日様に感謝。聞こえる音は、風の音や自分たちの足音、石を蹴る音...この日は3時間、ひたすら歩きました。
by natsu2015h | 2015-11-30 07:13 | 日々の雑感

人が育つために

友人が預かっていた5歳の男の子が急にキレて、喚きながら走り出しました。私が追いついて「大丈夫だから!大丈夫だから!」と声を掛けつつ落ち着かせようとしても、暴れてどうにもなりません。抱きしめた途端、後ろから友人が「NOOO!」と叫びました。男の子は5歳とは思えない凄まじい力で体を反らせながら抵抗します。すぐに友人が来て、「抱きしめちゃ駄目!」と横抱えに男の子を抱えて去って行きました。

日を置いて友人に会った時、この男の子の話しになりました。この子はADHDで薬を飲まされているのだそう。母親は半ば育児放棄。男の人を追いかけてスイスへ来た移民で、すでに男の人(パパ)は数人変わり、男の子は本当のお父さんを知らないのだとか。お母さんは男の子にいつも飴やスナック菓子などを与え、いくら気を付けなきゃ駄目だといっても無関心。こういった諸々のことが相俟って、症状は良くならないと。そして、他の子の邪魔をするからと、幼稚園からは追い出され、評価を付けられ他の幼稚園に行くも上手く行かずだと...

この男の子、お母さんから抱きしめられたことがないそうです。それで、抱きしめられるとパニックに....息子はこの男の子が好きで、笑顔で追いかけていました。その息子に手を上げる男の子です。「どうして打つの?」に、「だって追いかけてくるから」。「あなたのことが大好きなんだよ。一緒に遊びたいんだよ」と言うと、「分かってるよ。でもどうしていいか分からないんだ...」

「愛情を掛けられないで来てしまったからね。どうしていいか分からなくてパニックになっちゃうのよ」とは友。「これから....良くなる?」に、「今の環境では難しいだろうね」

今年の初め、6歳になったこの男の子に久々に会う機会がありました。見ると、前より少し落ち着いているように見えます。友人は「食を変えたんだよ。医者にも指摘されてね。お母さんにも、『このまま学校を追い出されては変わってを繰り返してても仕方ないでしょ』って私も言ってね。まずは食からだよね」

私が住む地域の公立の学校は、問題行動のある子供を追い出したり、薬を飲ませたりということがあります。最初は信じられませんでしたが、実際にそういった子を目にしたり、教師をしている人から話しを聞いたり...ある知り合いのお父さんからは、元気な息子を見て「あんまり元気だと、薬飲ませられるかもよ」とブラックジョークを言われたことも.... 色々諸々、狂ってるよ。でも子供たちは目の前で成長して行くわけで...どうしたらいいんだろうねぇ....きれいな景色を見ながら、考えてみるんですけどね...この男の子、お母さんが新しい男の人に付いて行くので、一緒に遠くへと引越してしまいました。少しでも、幸せを感じられるようになっていたら...いいんですけどね...

063.gif こんな動画を見つけました。日本の教育事情も中々厳しいようですね。専門家たちの討論を聞きながら思います。でもそんな中、どうにかしようとがんばっている人たちも。動画の22分から、発達障害で成果を上げている幼稚園の例を聴き、障害があろうと、適切な教育(療育)と家族の愛情があれば、ちゃんと育つのであるな、と。あとやっぱり、周囲のサポ-トというか、温かい見守りというか...結局、教育って社会全体の問題なのですよね

by natsu2015h | 2015-11-29 00:50 | 子供

シラタマソウ

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息子が道端に咲いていた風船のようになった花を摘んできて、一生懸命に剥き始めました。ぷっくりと膨れた先からちょこりと花が顔を出している愛嬌のある花です。風船の部分を剥くと種があります。

「可愛い花だね~、風船みたいで面白いね~」と見かける度に息子に話し掛けていたのですが、今までは興味なさそうでした。話し掛けたりしている゛その時゛はなんとも感じなくても、ふっと興味が湧くことがあるのかもしれません。今までの声掛けが効いたのか?ちょこりと道端に咲いている花に興味を持ってくれた姿を見て、嬉しくなってもみたり。自分のすぐ傍にある物や事に興味を惹かれる、感じる、そして疑問を持ったり考えたり...人生を楽しく豊かにする大事な要素だと思うので、息子の姿を見て、内心むふふ

063.gifこの草は、花が咲く前は食べられます。花が咲いた後は、固くなってしまって美味しくないのでお勧めでないとか。日本でも咲いているそうです。

by natsu2015h | 2015-11-28 08:29 | 野草

枯葉

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枯葉絨毯を見つけたので、「そ~れ、行ってこ~い!」と息子の背中を押しました。

この時期の楽しみのひとつ、それは枯葉!枯葉を掛け合うもよし、静かに枯葉の上を歩いて、音を楽しむもよし、積もった枯葉の上にダイビングするもよし。先日は、息子の腰まで積もった枯葉の溜まり場を見つけ、手で掻き分けながら進んでいました。ああ、枯葉!楽しい~~♪



by natsu2015h | 2015-11-25 18:33 | 子供

イタリア人からの質問

少し前に、友人のイタリア人とお茶をしました。そこで聞かれたのが、「日本が憲法を変えようとしてるんでしょ?」。あ~、安保のことね。と、あーあって顔をしたのか、「新聞には、再構築しようとしてるって話しとそれに反対する人たちのことが載ってただけよ。やだぁ、怒らないでよ~」と言われたので、「怒ってないわよ。ただね、この話しは面倒なわけよ・・」と、安保がどういう内容かと、日本周辺国事情を簡単に話しました。「え~~っ、そんなの当たり前じゃない!!そんなこともしてなかったの????」、いや、だから・・こういう世界で当たり前のことが、日本で当たり前でない状況を説明するのが大変なわけで・・。質問は、まだまだ続きます。

友人からしたら、まず安保に反対してる人たちがいること自体が不思議というか有り得ないでしょっ!というので、日本のマスコミは相当な偏向報道であること、教育自体も偏っていること...反対をしている人たちで表に出ているような人たちは、日本人ではないという話しもあるということや、安保に反対して、誰が得をするのか?などなど。友人は、いくらマスコミが偏向しようが、世界情勢見たら必要なことぐらい分かりそうなもんじゃない?と...いや、だから・・ね、分からない人って大勢いるんだよ。に、「そういえば、日本の憲法って日本人を戦わせないようにしてあるんでしょ?」と。そう、米国人がもう二度と日本を立ち上がらせないように、数日で作ったものなの。国際法違反だよね。って、ど~してアンタが知ってるの?に、学校で教わったんだとか。イタリア人が。

こういうこと、よく聞かれます。そして、こういうことに答えなければいけないのですよね、彼らの目の前にいるリアルな日本人として。たとえば、スイスは永世中立国として日本では有名です。でもあまり日本では知られていないようですが、軍事大国でもあります。今でも兵役はありますし、普通に核シェルターもあります。もちろん、うちのアパ-トにもあります。こういった環境が当たり前の中で育った人たちと、今の日本人とではおのづと゛当たり前゛が違ってくるのかもしれません。

残念ながら、世界はさきほどのパリのテロを見ても分かるように、更に混沌としてきているようです。日本だけがこの混沌の外にいるわけではないと思うのですが...。友人から、パリのテロを受けてメ-ルが届きました。私の安否を気遣うものです。そのメ-ルには、日本は平和だけれどとありました。スイスの私が住む地域も平和といえば平和ですけれど、恐らく、メ-ルをくれた友人が感じている平和と、こちらのスイス人たちが感じている平和は違ったものだろうな、と

平和はラテン語のパクスが語源だとか。このパクスとは、力あるものが力(武力)でその地を平定し、争いのないものとしている状態をいうのだそうです。そして、平和の反対語は戦争ではなく、外交。この外交の先にあるものが、戦争なわけで...

日本からの心ある友人からのメ-ル読んで、ありがたく感じると同時に、遠くから静観していた安保法案のことや、こちらでのことなど相俟って、ちょっと日本が心配になってもしまうのですよね。世界はこれからどうなるか分からないよ。日本も他人事じゃないかもよ?もうちょっと危機感持って、現実の危機に備えることもしないと...と。備えあれば憂いなし。いや、備えても備えても憂いはなくならない、昨今の世界情勢ではありますけどね。

by natsu2015h | 2015-11-24 18:46 | 日々の雑感

胡瓜ス-プ

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余っていた胡瓜を食べやすくと、ス-プにしました。胡瓜をザク切りし攪拌させ、プレ-ンヨ-グルトと混ぜて塩、胡椒で味付け。最後にレモン汁少々。ノドごし爽やかな一品となりました。ヨ-グルトはラクト-スフリーのものを使いました。本当は、高温殺菌していない生のものがいいんですけど、中々手に入らないんですよね。

子供の体調が思わしくないので、食に詳しい友人と話しをしたり、手持ちの本を捲る日々です。そこで改めて感じるのは、日本の食(和食)の素晴らしさと、スイスで和食三昧することの難しさ!我が家の近くのス-パ-は、味噌や海藻類、魚は無いか高いかですしね。毎日のようにス-パ-で眉間に皺寄せてう~んと考えてるアジア人がいたら、私です(苦笑)

子どもに激増している成人病はもちろんのこと、すぐにキレたりがまんできなかったり、何ごとにも無気力・無感動といった傾向は、すべて、いまの食のあり方に問題があります。 まず、食生活が日本食からカタカナ食、輸入食に変わったことが原因です~中略~食べるものによって、確実に体質や性格は変わります。幸いなことに、子どもたちの生理は元にもどるのも早いですから、食べものや食べ方を変えてあげるだけで、すぐに変化がみられます。その子の大切な基礎がための時期です。おとなが自覚さえすれば、すぐに食はかえられるのです-からだの自然治癒力をひきだす食事と手当て(大森一慧)より、p90.91

そうなんですよね。ほんと、すぐに変化が見られました。給食始まってから、息子の体調悪くなりましたもん。とりあえず、試行錯誤しながらできる範囲内でできることを。

by natsu2015h | 2015-11-20 19:00 | 日々の雑感

シリアルクッキー

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息子の風邪の治りかけの時に、クッキーが食べたい!というので、家にあったシリアル(砂糖、添加物なし)を少し潰し、古代エジプトの小麦粉というKamutを少々。カナダ産のメ-プルシロップと、残っていた葡萄を少々。これらを混ぜて焼いて、即席クッキーに。今までは、なんとな~く気をつけられれば気をつけてた程度の食ですが、最近は少~しだった気をつける度合いが増してきています。できるだけ、体に良いというか悪くないものを、と


幼稚園の給食が始まって、体の調子が悪い息子です。酷い便秘が続いている上に、風邪も引いてしまいました。今までは、少々風邪を引くも、元気に走り回っていたんですが、完全にダウン。

例えば、献立がピザとアイスや、ピザとジュ-スって....幼稚園の給食室を見学に行った友人曰く、栄養士はいないのだとか。でも資格なぞなくても、ピザにアイス、パスタ続きは体に良くないって...分かるのでは?には、ここらの人たちは、子供たちに三食パスタも珍しくないと言われました。食に気をつける人、全然無関心な人、ばっくりと分かれてきているようです。でもね、子供たちの給食を作る人は、せめて食に気をつける人であって欲しい。というか、でなければならないと思うのですけどね。

「これから、頻繁に風邪を引くようになるよ」とは友人。息子の顔色を見て、「前は頬に赤みがさしていたのに、今は青白いもんね」と。食でこんなに変わるものなのね。を実感中です。さて、どうしたものか...

by natsu2015h | 2015-11-19 19:23 | 子供

野草調べ

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久しぶりに通った小道に野草が生い茂っていました。持っている本に載っていたかも?と記憶を頼りに数種類の野草を採取。写真のように白い紙の上に置き、お茶を飲みながらゆっくりと手持ちの本で調べます。この日、新たに分かった野草は3種類。う~ん、分からなかった野草にも名前が付いてるんだろな....そういえば、雑草という名の草は無いと昭和天皇がおっしゃったというのを思い出しました。昭和天皇だったら、全部分かるんだろうな~
by natsu2015h | 2015-11-17 20:50 | 野草

夜のお話し会

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スイス全土で同日に夜のお話し会が開かれました。遊び疲れでグズる息子の手を引き、通っている幼稚園へ。園庭には、ガラス瓶の中に入った蝋燭が仄かな明かりを灯し、光の道を作っていました。いつも通う幼稚園が幻想的な雰囲気に変わっているのを目にした息子はグズるのを止め、お話し会が始まるのを静かに待つ姿勢になっていました。

こういった普段とは違う雰囲気の中で読み聞かせをする、子供たちが耳を傾けることは、子供たちに笑顔を運んでくれるからという考えのもとにやりますよ。と参加のお知らせにありました。この日息子は、読み聞かせでもらった写真の黒猫の栞を手に持ちながら眠りました。よほど楽しかったのか、寝言が笑いに。朝まで笑顔で眠った息子でした。

by natsu2015h | 2015-11-16 20:29 | 言葉・本

折り紙

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友人に、たまたま手元にあった紙で木を折ってあげました。びっくり仰天の友人(笑)。そこへ、横目で見ていたポ-ランド人のお母さんが割って入ってきて「それ、オリガミでしょ!!凄い!教えて!」。ということで、友人とポ-ランド人のお母さんに急遽新聞紙を正方形に切って教えてあげました。凄い、凄い、すご~い!!!と驚嘆するふたり→驚きすぎ(笑)

ほかの友人と待ち合わせていた時、少し早く着いたので、あまりにも評判の良かった(笑)木を折って時間潰し。友人がやって来た時に手渡すと、またまたびっくり仰天。大事に大事に形が崩れないようにと財布にしまっていました。

折り紙、日本では下手くそな部類の私でしたが、こちらでは凄い人!(爆)。こういった日本のことが、こちらでは外国人の私とこちらの人たちとの距離を縮めてくれる大切なツ-ルになってくれてます。感謝です。

063.gif 折り紙の天才、神谷哲史さんの作った作品への海外の反応 。う~ん、凄すぎ!
それと、折り紙博物館やギャラリーなどなど、検索すると色々あるんですね~

by natsu2015h | 2015-11-12 20:04 | 日々の雑感