不条理絵本

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中古を扱うお店で見つけました!エドワ-ド・ゴ-リ-の絵本が3fr(今日のレ-トで約330円也)。おおおお~~!!!思わず店主のおばさまに、「こ、これ、ゴ-リ-ですよ!嬉しいです~」と言ってしまうも、笑顔で「誰?有名なの?知らないな~」と返されました。いいんです。知らなくて。だからこその値段だし、知る人ぞ知るだからこそ、誰にも手に取られることなく、私を待っててくれたんだから~  

この一冊、不条理な世界観がやや薄めではありましたが、故に子供に読んでもいいかも?と息子に読み聞かせてみました。折角読んでみるも、ワニにしか目が行かなかったよう(笑)。いいんです、いいんです。いつの日か、「母ちゃんが好きだったよな~。???なんだこれ??でも面白い!」そう思ってくれれば。

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by natsu2015h | 2017-04-04 17:58 | 言葉・本 | Comments(0)

古事記かるた

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語呂良く、楽しく学べる古事記のかるたです。息子のために日本から取り寄せました。まだかるた遊びはちゃんと出来ませんが、取り札で気に入ったものの読み札を読んでみたり、かるたの裏面がパズルになっているのでパズルをしてみたりしています。

こちらに来て、聞かれることのひとつに国の神話というのがあります。日本好きのイタリア人の中学生に、日本の成り立ちを話され、疑問をぶつけられた時には冷や汗をかきました。かろうじて返答できたものの、いかに自分の知識があやふやであったかを思い知らされました。それからも、日本の神話や歴史などなど、こういったものが普通の会話の中で出てきます。゛ああ、これは当たり前に知って置かなければならない知識で、教養の一部であるのだな゛と。逆に、そういったことを全く知らず、意見を求められても(謙虚ではなく)自分の意見も言えずな日本人の女の子に対して、「彼女、可愛いけど、バカなんだね(苦笑)」なんて言葉を外国人から聞いたこともあります。 グロ-バルな世だから神話や歴史なんていらない、なんてことは嘘であると思います。世界が混沌としてくるからこそ、自分は何者であるか?そういったことが重要になって来ていると感じるのです。そしてその根っこになるところが、神話や歴史になるのではないか?これは私自身の体験から思うのです。

息子のお気に入りは、アメノウズメと八岐大蛇。アメノウズメは天照大神が岩戸にお隠れになった時、天照をおびき出すために岩戸の前で踊った神様です。かるたの絵が可愛いくて気に入ったよう。八岐大蛇は、息子にとって血湧き肉踊るお話しのようです(笑)。それにしても、知らないことの方が多いんですよね...(泣)。なんで学校でちゃんと教えてくれなかったんだろう?私みたいなのでも海外に出たり、外国人と接することがある(というか毎日接するのは外国人ばかりですが...)んですから。 ああ、教えてくれなかったんで困ってますわ...(苦笑)

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by natsu2015h | 2017-01-30 20:35 | 言葉・本 | Comments(0)

しゃべる地球儀


こちらで見た喋る地球儀は玩具感たっぷり、余計な音楽付きで「ないわ~」と見送ったばかり。何か良いものないかとネットで検索したら、日本で発売中の喋る地球儀なるもの発見!本格的だわ~と眺め、いつか息子にいいかも?と調べていたら…。

こ、これって…(驚愕)

台湾やチベットが中国の色になっていると。沖縄も琉球群島?になっているのだとか。この意味するところって、知らない人は知らないだろうから、この地球儀を通して洗脳されちゃうんでしょうね..。こ、こわすぎ~。アマゾンの評価などを見ると、子供や孫のプレゼントにというのが結構あり。子供や孫にの前に、まずは贈り手側が勉強しないとって時代なのですね...。良かった、気づいて。

063.gif動画後半で、この地球儀のことを話しています。 購入を考えていたら、ちょっと知っておくのも良いかも。

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by natsu2015h | 2016-04-14 20:28 | 言葉・本 | Comments(0)

つみきの家


せつなくじんわり。家族の憧憬を描いた短編アニメです。この作品で、アカデミー賞の2009年度短編アニメ-ション部門において、日本人監督が初受賞しました。まだ息子には早いかな~と思いますが、いつか見せたい一本です。





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by natsu2015h | 2016-02-16 00:00 | 言葉・本 | Comments(0)

英語を学ばせる前に

日本人の両親の下、日本に生まれた日本育ちの子が、世はグローバル時代!ということで、幼稚園からインタ-ナショナルスク-ルに通い始めたという話しを聞きました。小さい子ですから吸収も早く、英語の発音はネイティヴ並み。親御さん、大喜び。そんなある日、「レ~ッド」とお子さん。お母さんが、「赤、でしょ」に、「ノ~!レ~ッド!ホワイ?」。お母さん、絶句したそうです。日本にいて、日本語が・・(汗)。最近、インタ-ナショナルスク-ルに入れたは良いけど日本語が怪しくて、日本語を勉強させるための塾に入れる親御さんが増えているのだとか。

今までに、「小さいうちから英語を勉強させた方がいいんでしょうか?」という質問を何度かされたことがあります。英語の話せない私に!!(爆)ということで、主人に聞いてみました。「みんながみんなやらなくてもいいんじゃない?必要な人がやればさ」とのこと。

たとえば、私が住む地域だと、悲しいかな、やっといた方がいいです。スイスは多言語国家ですので、国内でやりとりするのに母国語だけじゃ通じない場合もあるのです。日本でいうところ、東京-大阪間でのやりとりで通じない。そうなると、英語ってなります。なもんで、普通の勤め人なら英語はできて当たり前の世界で、ドイツ語できたらモアベター。日本では語学力を問われないス-パ-のおばちゃんでも、この辺では数ヶ国語話せる店員さんなんてザラ。そんな世界です(こんな地域で育って行く息子には、相続させてあげられる土地も財産も職業もありませんし、英語が必要になってくるんだろうなーとは思うのですが...全然やらせてません)

主人は仕事で英語を使います。ここに住んで、自身も英語を使うのに、みんながみんなやる必要はない。と考える人です。でもこれには理由があるのだと思います。゛母国語がちゃんとしてれば、必要ならすぐにできるようになるし。何も小さい時から、母国語を疎かにしてまで飛びつくこともなかろうに゛みたいな。 母国語がこちらの言語で英語を勉強するのと、日本語が母国語の人が英語を勉強するのとでは、自ずと難易度が違ってきます。 主人に、英語を勉強し始めてから話せるようになるまでどのぐらい掛かった?と聞くと、「結構かかったよ。2年掛かったもんね」と。で、今ではビジネスレベル。もうね、ナメとんのか~~っ(怒)な世界。主人が凄いできるのかって?いえ、こちらではフツーです。フツー

ほらね、だから日本語からだと大変だから小さいときからやらせるのよ。日本にいるんだから、日本語はすぐでしょ?だからまずは英語なの!な~んてお言葉も聞こえてきそうですが…ちょっと待った~!と言いたいのです。たとえ習わせるにしても、心構えというか...、たとえば、もしグロ-バルダカラが習わせる根拠であるのならば、グロ-バルとは何か?答えられますでせうか。

主人はそれこそ母国語の伊語と英語しかできません。でも専門職なため、それでOK。 5ヶ国語以上話せる知人や友人もいますが、じゃあ彼らが高給取りのステ-タスが高いといわれる職種か?(こういう言い方は好きではないですけど、ここでは敢えて)といわれると、そんなことありません。結局、いくら語学ができても、専門の技術を持っていなきゃ、そこそこのお給料やポジションを得るのは難しい。いくら語学ができても、その人に根っこがあって、ちゃんと話すことを持っていなけりゃ馬鹿にされる。

日本の技術や想像力って凄いですよね。ある研究者によると、日本がこれだけのレベルにあるのは、日本語のお陰なんだとか。これ、本当だと思うのです。 でもなんだか日本では、母国語を学ばせる前にまずは英語!とか、日本人だけの会議で英語使ってる会社とか(このことを主人に話したら、「馬鹿なの?」と..返す言葉なし)、大学の授業を英語で、とか。 英語化が進んだら、たとえば、日本人のノ-ベル賞受賞者はいなくなるだろうと言う人もいます。そりゃそうだろうな、と。

色々諸々、母国語ってのは最後の最後まで捨ててはいけないものなんだろうなと思います。そんなこんななことをどう言葉を尽くして説明したらよいか私ごときには分かりませんが、昨年、九州大学の施先生が、《英語化は愚民化ー日本の国力が地に落ちる》という新書を出されたというので気になっています。こちらにいるので読めないので、施先生の動画を2、3見ました。「そうそう、そうなのよ~」と頷くことしきり。

やっぱり英語英語!日本語よりもまずは英語!と思ってる方、やっぱり英語で授業や会議っておかしいわよね?って思ってる方、だってグロ-バルなんだしーと思ってる方、とにもかくにも何かおかしいぞ~と思ってる方、よろしかったら、家事の合間にでもお聴き下さい。



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by natsu2015h | 2016-02-12 00:14 | 言葉・本 | Comments(0)

猫村さん

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猫村さん、カ-サブル-タスでもご奉公してるんだとか。編集部でのご奉公っぷり見て癒されて。なんか今日もがんばっちゃおっかなー、なんて思わせてくれる読後感です。あ~、ほっこり


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by natsu2015h | 2016-02-11 00:00 | 言葉・本 | Comments(2)

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スイスのドイツ語圏、鄙びた町の廃業したホテルが、なんでも中古品屋になっているのを見つけました。ボタンから使い古したタオル、絵画に陶器となんでもあり。ふらふらと見て回ってて目を引いたのがこの大皿。裏を見たらイギリス王室御用達のウェッジウッド。皿の図柄は、劇場の周りをシェ-クスピア劇の登場人物たちが彩ります。これで10フラン(今日は1179.90円)。買いでしょ!買いっ!

あれから早ン年。最近になって、息子が何かというとこの大皿で食べたがります。色々と気になるらしく聞かれるので、「シェ-クスピアってオッチャンがねぇ~」と適当なことを話している私です。ある日、ふと「生きるべきか死ぬべきか、それが問題だ」と口に出してみました。なになに?と興味を示す息子。また、「シェ-クスピアっておっちゃんがね~、ハムレットって劇で使ったセリフ。お皿にハムレットあるよ~」と言って、今度は「To be or not to be, that is the question」と原語で。また、なになに?と息子。「これ、英語。雰囲気変わるよね~」と、今度はイタ語で「essere o non essere questo è il problema」。雰囲気がまた変わってきます。今度は言い方を色々変えてみて、「どっちがいい?」なんて聞くと、これ!とか言う息子です。その内に、回らない口でセリフを反復し始めました。大皿シェ-クスピア繋がりもあって、分かったような気になってか楽しそうな息子です。

名文って、リズムというか響きというか・・何か楽しいです。言ってる内に、俳優さんみたく演技をつけたくなってしまいます(笑)(やっぱりシェイクスピアって天才だったのだなぁ~)。観客は息子だけですし、大いに演じてしまいました(笑)

063.gifウェッジウッド家って、種の起源のダ-ウィンと親戚なんですよね~

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by natsu2015h | 2016-02-08 18:29 | 言葉・本 | Comments(0)

星の王子さま

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明けまして、おめでとうございます。お正月雰囲気ゼロのスイスです。とは言っても、やっぱり一年の最初の日なので、息子には「今日は一年の最初の日だから、神様仏様に今年もよろしくお願いしますって挨拶しよう!」と、家で初詣の代わりに?とりあえず、お日様に向かって挨拶。でも、なんか気合が入らず(苦笑)。家でず~っとダラリとしててもな~。と、夕方からは、よし!映画鑑賞デビュ―じゃ~とばかりに、家族で星の王子さまを観て来ました。

ちょっと迷ったんですよね。本当は、もう少し大きくなってから原作本でと思っていたので。それで本を一冊はまだ早いので、本の中の言葉を゛友情゛や゛幸せ゛などのテ-マでピックアップしたオールカラ―の小さな薄い本を見せていました。だから映画はどうかな?と迷ったのですが、息子の反応を見るに、連れて行って良かったかも。


たまに時間ができると、ふらりと覗きに行く小さな本屋さんがあります。そこの店主さんは、自分の好きな本だけを置いて、同じ趣味の人たちと本について語らうのが喜びだという人です。この間も私が訪れると、「あなたに見せたい本があるの!」とイタリア人画家が描いた、蝶々夫人の絵本を見せてくれました。この本の話しから始まり話しは飛んで、星の王子さまの話しへ。「子供の頃に読むと、しばらく忘れていても、必ず大人になってから手に取る本よね」と店主さん。私もそう思うんですよね。しかも星の王子さまって、読む年齢というか、自身の体験の度合いによって、感じ方や理解度が違ってくる....息子には、子供の頃に読んで感じたことを、大人になってその本を開いた時に、子供の頃の記憶と共に思い出し、また新たに理解を深めて行ける...そんな一生を通じて読む楽しみがあり、傍らにいてくれるような本との出合いをしてくれたらと。星の王子さまは、もしかしたら息子の傍にいてくれるかもしれない本の候補です。いてくれたらいいな~

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by natsu2015h | 2016-01-01 23:59 | 言葉・本 | Comments(0)

夜のお話し会

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スイス全土で同日に夜のお話し会が開かれました。遊び疲れでグズる息子の手を引き、通っている幼稚園へ。園庭には、ガラス瓶の中に入った蝋燭が仄かな明かりを灯し、光の道を作っていました。いつも通う幼稚園が幻想的な雰囲気に変わっているのを目にした息子はグズるのを止め、お話し会が始まるのを静かに待つ姿勢になっていました。

こういった普段とは違う雰囲気の中で読み聞かせをする、子供たちが耳を傾けることは、子供たちに笑顔を運んでくれるからという考えのもとにやりますよ。と参加のお知らせにありました。この日息子は、読み聞かせでもらった写真の黒猫の栞を手に持ちながら眠りました。よほど楽しかったのか、寝言が笑いに。朝まで笑顔で眠った息子でした。

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by natsu2015h | 2015-11-16 20:29 | 言葉・本 | Comments(0)

きれいなはこ

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ねないこだれだの瀬名恵子さんの絵本。何度も読んでとせがまれます。シンプルにして、シュ-ル。ちょっと教訓的。私も子供の頃に読んでいたのを思い出します。なんででしょう、息子もそうですが、小さい頃の私も瀬名さんの絵本って何度も繰り返し読みたくなっていました。ちょっと怖いが良いのかも?
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by natsu2015h | 2015-10-30 00:00 | 言葉・本 | Comments(0)