2018年 03月 30日
薬草プロジェクトからの求人
あっとそれは置いておいて…
野草好きとしては堪らぬ季節となってきました。摘んできては、色々試しています。そんな中、こんなのを見つけました。
飛騨高山で、薬草関係の求人 となっ!!! 悶えてしまいました(笑)。私が日本にいる時分に、野草好きになっていて、薬草系で働けてたら…人生、また違ってただろうな、と夢想してます(笑)。とはいえ、現実の私にはちょっと無理。残念です…。ああ、人生とは、なんとままならないものなのか…。 そしてなんとな~く、誰かにこんなの見つけた!というのをこっそりとでも伝えたくて、子が寝た隙に久々に更新しています(笑) 薬草好きな方、好きを仕事にできるチャンスかも?(笑)
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by natsu2015h
| 2018-03-30 06:36
| 野草
2018年 02月 11日
2月11日
当日の8月1日は、国を挙げての祝いっぷりです。花火はバンバン上がるわ、国旗ははためくわ、老若男女が国旗T-シャツ着てるわ、国旗菓子をそこらじゅうで売ってるわ、イベント盛りだくさんだわです。国旗、国旗、国旗です。 イタリア人の主人は、イタリアへいる時は、こんなスイス人たちを「ダサイ」と横目で見ていました。スイスに住むようになって、なぜかスイス国旗好きになってしまい、イタリアに戻った時にスイス国旗がデザインされたバッグを提げて友人と会い、イタリア人たちから「ダッせ~」と笑われていました。ダサいとか、そんなこたあ関係ないのです。スイスが好きで何が悪い!自分の国が好きすぎる!それを表現して何が悪い!そんな感じがします。
産経新聞のネット記事からです。日本人が建国記念日に対して意識が全体的に低いのも、何かしらの理由によってなのかも。 「ねえねえ、国旗掲揚する?周りが掲揚しないから、しにくくて」と、母が叔母に訊いていたのを思い出します。あの時は、皆してないのにウチだけするのってねぇ?と思いましたが、スイスを知ると、「いや、掲揚しないとっ」って思っちゃうんですよね。 写真は、息子が幼稚園で作った日の丸です。嬉しそうに持って帰ってきました。もちろん、イタリア国旗も、スイス国旗も作ります。自国を愛す教育ができるからこそ、他国へも寛大になれるのかも。 よく日の丸を燃やしたり、踏みつけたりする国がありますが、結局は自国を愛してないんだよね。とも思えます。自分の国を愛せない、これって不幸なことです。
日本で一番掲げられている国旗は、イタリア国旗だとか。理由はイタリア料理店が沢山あって、国旗を掲げるので。これ、イタリア人に言うとウケます(笑)時々そこから「なんで日本人は国旗を掲げないの?」なんて質問を受けたりしちゃうんですけれど...
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by natsu2015h
| 2018-02-11 18:53
| 日々の雑感
2018年 02月 05日
家キャンプ
たまに家キャンプをします。とは言っても、ポップアップ式のテントをポンと息子が広げ、中に好きな本やボ-ドゲ-ムなんかを持ってきて中でゴロゴロするだけですけど(笑)。子供の遊び用とは違って、これだと大人も入ってゴロゴロできるのが良いところ。 夜、それっぽい?卓上ランプの灯りを山小屋で使うようなランプに見立て、本当に森の中にいるような気になれるかも?な演出をし(笑)息子とゴロリと横になり、《もし、イノシシが突進してきたらどうする?》《もし、下からモグラが出てきたらどうする?》と、もし~したらどうする?シリ-ズをふたりで言い合ったりもします。最近は、これにどうなっちゃうの?シリ-ズも加わり、想像力を逞しくしているところです(笑)。 家キャンプ、楽しめる秘訣はいかに想像力を膨らませるか!(笑)。天候選ばず遊べるナンチャッテキャンプ、おすすめです。
即席で小さな部屋ができる感じなので、ちょっと気分転換にポンとテントを広げ、中でゴロゴロ寝転がって本読んだりもいいかもです
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by natsu2015h
| 2018-02-05 18:27
| 子供
2018年 01月 04日
雑草ナイト
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by natsu2015h
| 2018-01-04 20:50
| 野草
2018年 01月 03日
あら、もう2018年?
クリスマス、お正月はイタリアで過ごしました。素敵なイタリア滞在ではなく、リアルイタリアな滞在でした。国という大きな括りで見た時、随分傾いできてるのが下々の私なんかにもよ~く実感できた滞在。そして人生悲喜こもごもを見た滞在でもありました。
買い物をしていた時、前の人が出したお金がニセ札。「これ、ニセ札だから使えませんよ~」に、出した人は、「ガソリン入れた時のお釣りなんだけど…。全然気付かなかった~。ああ、ヤラレタ~」と。日本だったら警察来てニュ-スになるレベル?ですよね?でもこちらでは、全然事件にならないレベル。これって、よくあること?触らせてもらったら、ニセ札って分かる手触りでしたけど、ぱっと見じゃ分からないレベルでした。 ミラノの中央駅を久々に使ったら、以前にはなかったゲ-トが作られているわ、警察官が随分と巡回してるわで、治安が相当悪くなっているのを感じました。イタリア滞在中は、主人の実家にいたのですが、ちょこっと外へ出るだけで、3階建ての家全部の窓+雨戸+鉄棒(1階だけ)を雨戸に引っ掛けて開かないように強化します。更に、何かあった時にご近所に響き渡るアラ-ム設定をします。もう、これだけで疲れます。
「すぐに戻ってくるんだから、ここまでしなくてもいいんじゃないですか?」と姑に尋ねると、「駄目、駄目。泥棒は巡回してて、すぐに来ちゃうんだから」とのこと。姑の家、二年前に二度泥棒に入られてます。轟音アラ-ムのお陰で、ご近所が駆けつけて事なきを得ましたが、これを切っ掛けに、鉄棒の戸締りが増えました。
ほかにも色々。
イタリア戻って来ていつも思うことは、安全と水はタダじゃないんだな。ってことです。で、スイス。窓を開けっぱなしで買い物行けたりと、姑たちからすると、驚きの状態で外へ出られます。 スイス人の友人は、だけどスイスももう分からない。と言います。年々悪くなっている。外国人が増えたなどなど。
子供の頃、よくドアを開けっ放しにして出掛けても平気でした。「盗られるもんなんかないし」が母の口癖。何と恵まれていたことか。私が幼い頃、私も母も危険など考えもしなかったぐらいのびのびと遊ぶことができたあの頃の日本はまだあるのでしょうか?久々のイタリア滞在でふと考えてしまいました。
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by natsu2015h
| 2018-01-03 20:31
| 日々の雑感